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神戸の婚活!賢く上手に!結婚相談所を利用して結婚する

それまで他人だった神戸と姫路の男女が、普通に知り合っただけでは簡単に結婚までいたらないのは当たり前のこと。
ですが、ほんの少しのきっかけで人生を共にするパートナーに変貌することもあります。
そんなきっかけづくりのお手伝いをするのが、仲人である私の仕事です。
例えば1回は破談になりかけたお見合いが、仲人がいたことで復縁、そして結婚したケースも少なくありません。

明石市のRさん(39歳、派遣社員、女性)の場合

Rさんは会社員の女性でした。
Rさんのいちばんの特徴は「美貌」。
39歳という年齢からは想像できないほどの肌のキレイさとアイドル並みのルックスでしたから、私もはじめて会ったときは、「こんな美人が結婚相談所に来る時代になったのか」と感慨深く思ったものです。

Rさんとお見合いすることになったのは、加古川市のYさんという税理士の男性でした。
Yさんは54歳で初婚。
年収は1000万円以上と確かな経済力があるにもかかわらず、今まで結婚したことがありません。

彼が結婚をしていなかった理由がわかったのは、姫路でカウンセリングをしていたときのことでした。
Yさんは、いわゆる面食いのうえにケチという二重苦をわずらっていたのです。

「妻になる女性は絶対に美人でなければイヤだ」というYさんのかたくなな希望は、多くの女性から反感をかうのは必至。
本人もそれはわかっていたようで、まるでその願望を補うかのように、しきりに高収入をアピールしていましたが、実はそれも逆効果。

レストランで「金は払ったんだからいいじゃないか」と、無謀なサービスを要求する迷惑なお客のようでした。
そんなYさんでも、私にとっては大切な会員さんの一人。
ですから、なるべく希望に沿うようなお見合いをセッティングしなくてはなりません。
そこに現れたのが、明石のRさんだったというわけです。

Rさんは、加古川のYさんにはもったいないくらい、美人です。

仲人としては、Yさんと引き合わせることに少しためらいながらも、「年齢を重ねている分、独特のこだわりがあるように感じるかも知れないけれど、経済力は保証されています。会ってみる気はありますか?」というようなアプローチでRさんにお見合いを打診しました。

すると、Rさんからはイエスの返事が届き、晴れて二人は会うことになったのでした。
実際に会ってみると、なかなか相性がよかったようで、交際をスタートさせることになりました。
ですが、2回目のデートで事件は起こりました。
加古川市のYさんのケチぶりが露呈してしまったのです。

Rさんによれば、「Yさんは年収が1000万円以上あると豪語したくせに、私には『結婚したら毎月10万円で生活して欲しい』と言うんです。それなら今の私の生活より苦しくなります。なので、交際をやめようかと……」とのこと。
その話を聞いた私は慌ててYさんを呼び出して、お金のことを問いただしました。

すると、「今の自分が1ヶ月に使う生活費がそれより少ないくらいなので、10万円もあれば充分やって行かれると思った」と言います。
何年も独身だった人は、家庭生活を維持していくのに費用がどのくらいかかるか理解していない場合が多々あります。
そこで、手取りの額から、生活費、貯金、家のローン、車の維持費、保険料などを詳しく聞き出して、結婚後の生活をシミュレーションしながら計算をしました。

すると、ゆとりを持って計算しても35月に万円は自由に使えることがわかったのです。
ですからYさんには「『10万円でやってくれ』ではなく、『35万円は自由に使えるよ』と言ったほうが、包容力のある男性に見えると思いますよ」とアドバイスしました。

その後、二人は関係を修復することができました。

結果は同じであっても、見せ方を変えるだけで相手への印象はかなり違ってくるものです。
どう見せるかに迷ったり、うまくいかなくなったりしたときは、プロである仲人にありのままを相談したほうが得策です。

心ある仲人であれば、我が事のように考えて解決策へ導こうとしてくれるでしょう。
姫路市で婚活セミナーをしていたときに二人の結婚の報告を聞いたときは、私も必死で結婚後の生活費の計算作業をした甲斐があった、とホっと胸をなでおろしたものでした。

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